- 結果サマリ
- 約9割の飲食店が緊急事態宣言が明けても通常営業を再開できていない
- 今後もテイクアウトを継続していくという飲食店は約6割、デリバリーは2割強
- 食材の仕入で重視していることとして「在庫ロスを避けること」をあげた飲食店が最も多かった
- 鮮魚よりも日持ちし使いまわしのきく冷凍品・二次加工品の需要が高まっている
- アンケート実施の背景・概要
当社も「魚ポチ」を普段からご利用いただいている飲食店の皆様を少しでもサポートしたいという思いから、現状を把握するためのアンケート調査を実施することといたしました。
【調査概要】
・調査期間:2020年6月8日(月)~13日(土)
・調査方法:インターネット調査(魚ポチサイト内)
・URL: https://uopochi.jp/
・調査目的:魚ポチ登録飲食店の緊急事態宣言前後の営業・仕入の実態把握のため
・有効回答数:325件
・回答飲食店の属性:[エリア]東京都(23区内)67.7%、東京都(23区外)7.7%、神奈川県10.2%、埼玉県6.2%、千葉県4.3%、その他4.0% [飲食店ジャンル]和食50.2%、洋食28.2%、寿司屋5.8%、ダイニングバー・バル4.3%、アジアン3.7%、その他8.0%
- 約9割の飲食店が未だ通常営業に戻らず
- テイクアウトは多くの飲食店で継続、デリバリーは開始・継続にハードル
- 仕入は在庫ロスを避けることを重視、日持ちする食材に需要
また、仕入で重視することとして、季節感や鮮度などの鮮魚に対するキーワードよりも「ロス」や「在庫」「日持ち」「冷凍」といったキーワードが多く見られ、需要や変化を見極めながら仕入を調整している飲食店の実情をうかがい知る結果となりました。
*1 ワードクラウドとは文章中の頻出単語を抜き出し視覚的に配置したもの。出現頻度の高かった単語として「ロス」102回、「在庫」55回、「冷凍」43回、「日持ち」13回などとなっております(UserLocal テキストマイニングで分析)
- 魚ポチサービス責任者からのコメント
今回のアンケート調査でも明らかになりましたが、緊急事態宣言が明けた現在でも、通常営業に戻っている飲食店はごくわずかであり、以前のような状態に戻るにはまだしばらく時間がかかると思われます。当社としては引き続きこの厳しい環境下でも営業を続けていらっしゃる飲食店の皆様に対して、可能な限りサポートをしてまいりたいと考えております。当アンケート調査も飲食店の実情を世間の皆様に知っていただくことで少しでも飲食店を支えるきっかけとなりましたら幸いです。
■飲食店向けの生鮮品仕入ECサービス「魚ポチ」について
URL:https://uopochi.jp/
魚ポチは「日本中の産地をつなぎ食材と料理人の最高の出会いを」をサービスビジョンとして飲食店向けに全国の産地や中央卸売市場から仕入れた商品をインターネットを介して卸売りするサービスです。飲食店は各店コンセプトやメニューが違い、また店頭在庫に応じて日々の仕入れを管理する必要があり、その多くは自ら卸売市場に出向き在庫の補充や当日のメニューを考えていました。魚ポチではあらゆる飲食店の経営者及びスタッフがより店舗運営に集中できるように、日々1,800種類以上の商品をウェブサイト上で販売しており、1尾から商品を店頭まで配送しています。現在は登録店舗が16,000店舗を超え、多くの店舗にご利用いただいております。
■株式会社フーディソンについて
URL:https://foodison.jp/
「世界の食をもっと楽しく」をミッションに、2013年4月の創業以来ミッション遂行の第一歩として、水産分野をターゲットに事業運営を行ってきました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンに向けて、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca(サカナバッカ)』、飲食店向け生鮮品EC『魚(うお)ポチ』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』のサービスを展開しています。
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June 25, 2020 at 08:01AM
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