6月12日（金）、 俳優・稲葉友と宮沢氷魚による「稲葉友・宮沢氷魚配信トークイベント ～ソーシャルディスタンスの向こう側～」と題したオンラインイベントが開催された。
ともにレプロエンタテインメントに所属しており、普段から親交があるという稲葉と宮沢の2人が、無観客の会場でトークと対決企画を行った。
※以下、記事内のスクリーンショットは、所属事務所の許可を得て使用しております。
「楽しいことを共有したい」その思いから実現した初の試みに「ドキドキする」
イベント開始の約25分前からイベントを楽しむための案内映像が繰り返し流され、早々と“会場”に集まったファンは「もう少しで始まる！」「ファンミーティングの時のようなドキドキ」と期待感を膨らませ、その時を待っていた。
オープニングの音楽が流れ始め、宮沢は「こんにちは～！」とさわやかな笑顔で登場。一方、「始まりましたねー！！」と久しぶりのステージで声のボリューム感を見失ったのかかなり大きな声が出てしまい、「ボリュームが分かんない！」とぼやく稲葉。
初めてのオンラインイベントということで、「ドキドキするね」（稲葉）、「緊張しています！」（宮沢）と、戸惑いを見せながらのスタートとなった。
今回のイベントは、新型コロナウイルスの感染症対策を考慮した上で、ファンとの交流を持つために企画されたもの。稲葉は「もちろん、お客さんと面と向かって盛り上がってということをやりたいけど、こういう情勢では難しい。だけど、何か楽しい時間は作りたいし、それを共有できればいいな」と、企画意図を説明した。
それぞれ“おうち時間”は何をしていた？自撮りVTRに稲葉「恥ずかしい！」
イベント最初の企画は、外出自粛期間中の“おうち時間”のVTR紹介。それぞれがどう過ごしていたかを自撮り動画で紹介していくことに。
稲葉は、「アイスコーヒーづくり」「疑似サウナ」「ベランダでのお時間」を紹介。「自分のうちが映ってるのすごいね！」「人様にアイスコーヒーを仕込んでいる姿を見せる日が来るとは思わなかった」とVTRを見ながら恥ずかしそう。「何を撮っていいか分からなかった」「家特有のスイッチが入っていないしゃべり方してるよね」「これがおもろいんか！（と不安だった）」といい、実はスタッフに見せる前に自分で動画を編集していたことも明かした。
宮沢は、漫画などがたくさん置かれた「実家の部屋」を、そして、自宅では寝る前のルーティンとして、「ギター」「入浴」「炭酸水」を紹介。菅田将暉の「さよならエレジー」をギターで軽く弾いたり、浴室ではろうそく明かりの中で小顔ローラーを使う姿を見せたり、お風呂上りに炭酸水を飲んだりするさわやかなVTRに、稲葉は「おい！」とツッコミつつ、「かわいい！めちゃくちゃ面白かった」とメロメロの様子だった。
宮沢のまさかのミスが明らかになり稲葉も思わず「おい！」
続いて、「料理写真対決」へ。それぞれが自宅で撮影してきた料理写真を見て、「どちらの料理写真がいいと思ったか」を視聴者が投票するこの対決。写真はどちらが撮影したものか分からないため、「ファンだから…」という投票のし方はできない予定だったが、のちに宮沢の写真に隠されたミスが明らかに…。
「ガチでやった」（稲葉）、「3日考えてやっとできたもの」（宮沢）と、本気で挑んだという2人が作ったという料理は…
①ポークソテー～彩りの野菜を添えて～
②カジキマグロのレモンソテー
くしくも、“ソテー対決”に。それぞれが彩り豊かで美味しそうに見えるが、投票の結果は①27％、②72％ということで、②が勝利となった。
この「カジキマグロのレモンソテー」を作ったのは、宮沢。あまりの大差に稲葉はガックリしながら「参りました！」と敗北宣言。しかし、「『魚の箸置きは氷魚くんじゃない？』ってコメントがあって…」と、写真内にヒントが隠されていたことに気づく。
すると、宮沢は「僕、凡ミスしたかもしれない。さっき、（おうち時間の紹介VTR内で）炭酸水を飲んでいたグラスが…（写真に写っている）」と、笑いながら自白。二つものヒントがあったことに「おい！」と突っ込む稲葉だったが、最終的に「彩りがいいし、体にもよさそう！」と宮沢の料理を褒め、負けを認めていた。
激短ジェンガで宮沢に対する稲葉の激甘発動
最後の企画は「ジェンガ対決」。まったくジェンガをやらないという稲葉と、「5年ぶりくらい」という宮沢がどんな対決を見せるのか…。「一度触ったらそのブロックを必ず抜く」「片手で」などとローカルルールを設け、罰ゲームつきの対決がスタート。
「まずは取りやすいところから！」とドヤ顔で狙いを定めるも、びくともしないジェンガにさっそくピンチに陥る先行の稲葉。倒れない程度に全体をグラグラと揺らしながらなんとかブロックを抜きセーフ。後攻の宮沢も苦戦し「やばい…これで終わるとかないですよね」と不安げな表情を見せながら、なんとかブロックを抜き、こちらもセーフ。
しかし、2週目で宮沢が「友くん、動かないよ…」と言いつつ勢いよくブロックを引き抜いて倒してしまい、対決終了。まさかの激短対決になったためか、宮沢は「ここからやりません？」と倒れた際に残った6段ほどのジェンガでの対決を申し込み。上目遣いでのおねだりに、稲葉は「なんだよそれ！…やる？」と後輩に激甘な一面を垣間見せた。
罰ゲームは、“ビリビリキー”（スイッチを押すと電流が流れる車のキー）。最初のカウントダウンで実行できないほどビビる宮沢だったが、2度目で実行。想像以上の電流が走ったようで、目を見開き驚く。
そして、またも「友くんの（罰ゲーム）見たくないですか？」と、なぜか勝者の稲葉におねだりをしてみせ、稲葉も「俺がやる意味分からない」と言いつつリクエストに応え、終始2人の仲の良さが見えるイベントとなった。
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June 13, 2020 at 03:21PM
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宮沢氷魚 オンラインイベントで先輩・稲葉友におねだり連発「友くんの罰ゲーム見たい」 - フジテレビュー!!
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