集中豪雨で被害を受けた熊本を支援しようと、足立区のコッペパン店「デリコッペ」が、パン一個の売り上げから十円を寄付する取り組みを始めた。店には募金箱も設置している。三十一日まで。
同店は、ビーフカレーやローストポークなどの総菜を具にしたコッペパンで人気を集めている。二〇一七年の開店以来、熊本県合志(こうし)市のハンバーガーやホットドッグのバンズ専門店「グラハムバンズ」のパンを使用。店長の富井真介さん(38)がさまざまなパンを食べ比べた結果、「味がしっかりしている」と気に入り採用した。
今月上旬の同県南部の集中豪雨で、グラハムバンズに被害はなかったが、配送に遅れが出ることが懸念されているという。富井さんは「グラハムさんには、デリコッペの味を支えてもらっている。自分たちができることで熊本を支えたい」と八日から売り上げでの支援を開始した。
集まったお金は熊本の被災地のために寄付する。富井さんは「パンでおなかを満たして、誰かの支援になる食事の時間にしてほしい」と話している。
問い合わせは、デリコッペ=電03(3870)5600=へ。 (砂上麻子)
関連キーワード
"店" - Google ニュース
July 19, 2020 at 04:47AM
https://ift.tt/3eH236o
コッペパン買って支援を 足立の店、豪雨被害の熊本に寄付 - 東京新聞
"店" - Google ニュース
https://ift.tt/2sTqBa7
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "コッペパン買って支援を 足立の店、豪雨被害の熊本に寄付 - 東京新聞"
Post a Comment