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タピオカの次は「台湾ティー」 専門店、続々上陸 - 朝日新聞デジタル

 中国や台湾のお茶を扱う店が、相次いで日本に上陸している。米国発のコーヒーチェーンもお茶を主体にした新店を出すなど、都市部で「お茶カフェ」が広がりつつある。色や香りが華やかで、様々なフルーツとの組み合わせも楽しめることから人気を集めている。

 東京・新宿に20日、台湾茶専門店「シェアティー」の国内1号店がオープンした。5種類のストレートティーと、ミルクやフルーツを加えたドリンクを出す。

 1992年に台湾で創業し、現在はアジアや欧米などで500店以上展開する。日本での運営会社の小林哲社長はこの日の会見で「若年層を中心にコーヒーが飲めない、コーヒーは飽きたけどカフェは好き、という需要はある。ティー版スターバックスを目指し、国内で500店まで増やしたい」と意欲を語った。

 中国発祥のカフェ「奈雪(なゆき)の茶」も7月、大阪・道頓堀に国内1号店を開いた。自社農園の茶葉などを使った約30種類のドリンクをそろえる。季節の果実を加えたフルーツティーが売り物で、一番人気は「いちごチーズティー」。ジャスミンティーにミキサーにかけたイチゴを加え、塩気のある泡状のチーズをのせた。

 現在は中国とシンガポールで約350店あり、日本でも都市部を中心に店を増やす計画だ。

 こうした「お茶カフェ」が世界的に増えているのは、やはり台湾発祥のタピオカティーのブームが一因という。ただ人気はいずれ去るとみて、両チェーンともタピオカ以外のメニューを前面に出している。

 大手コーヒーチェーンもお茶人…

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August 21, 2020 at 09:00AM
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