伊那市内で飲食店四店舗を運営する「はしばコーポレーション」(同市坂下)は二十六日、市内で会見を開き、アルバイト従業員一人の新型コロナウイルス感染を公表した結果、本人への誹謗(ひぼう)中傷が相次ぎ、店に対する根拠のない風評も広がっていると明らかにした。八木択真社長(41)は「正直者がばかを見る状況では、(会社側は)感染を隠そうとするようになり、結果的に感染拡大につながってしまう」と懸念を示した。
同社によると、アルバイト従業員は同市坂下の飲食店「はしば」に週二日程度勤務。十八日に発熱の症状があり、PCR検査で十九日に陽性と分かった。同社は二十日に感染を公表した。
店では従業員のマスク着用や手指消毒、換気など感染対策を徹底しており、保健所との協議により店内で感染した可能性は極めて低いと判断。念のため同じ日に勤務した他の従業員もPCR検査を受けたが全員陰性で、店客の感染も確認されていない。
ところが、伊那市内で感染者が増加傾向にあるため、インターネット上で「ウイルスをばらまいた」とのアルバイト従業員への誹謗中傷や、店が感染源とする書き込みが相次ぎ、地元でも同様のうわさが広がっているという。...
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