
百貨店の中合福島店(福島市)は31日、JR福島駅東口の再開発に伴い閉店し、146年の歴史に幕を下ろした。名残を惜しむ大勢の買い物客が訪れ、シャッターが閉まる最後の瞬間を見届けた。
中合は1874(明治7)年に呉服店として開業。1973年に辰巳屋ビルに移転し「県都の顔」として経済発展を支えた。会社は今後、清算手続きに入る。
入居テナント全101店舗のうち、約2割の20店舗程度が市街地などで営業継続を希望している。市は31日、15店舗の移転先が周辺のビルや商業施設などに決まったと発表した。
中合の営業終了で県内のデパートは、うすい百貨店(郡山市)のみとなった。
辰巳屋ビルは取り壊され、商業施設やホテル、オフィス、公共の交流・集客拠点施設、分譲住宅などを備えた大型複合施設が建設される。着工は2022年度、完成は26年度の予定。
地権者らでつくる準備組合は、商業ゾーンやホテルの事業者と入居に向けた交渉を進めている。年度内に再開発に関する事業計画の認可を目指しており「一日でも早く入居事業者が決まるよう、スピード感を持って取り組む」とした。
辰巳屋ビルが空きビルとなることから、市は取り壊しが始まるまでの期間の有効活用を検討している。
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September 01, 2020 at 07:58AM
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「中合福島店」閉店...名残惜しむ買い物客 県都の顔!歴史に幕 - 福島民友
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